職長教育の会場選びをネットで行う
安全性や衛生管理についての意識が高まっている昨今では、工事に関しても安全性の高い環境を構築することが望まれています。
建設業をはじめ、製造業その他さまざまな企業で直接指導をする立場となる責任者のための教育が職長・安全衛生責任者教育です。
別名職長教育と呼ばれることもあり、労働安全衛生法で義務付けられているため、現場に必ず1人は専任していなければなりません。
そのため、合計14時間のカリキュラムを受講することが必要となります。
東京都・千葉県・神奈川県の登録教習機関として知られる技術技能講習センターでは、職長・安全衛生責任者教育の講習についてホームページ内で紹介しているため、近くで開催されている講習があるなら、社員に行かせることが必要です。
14時間の長丁場となるため、2日間に分けて行われることから、2日間の日程で自社の都合の良い日時を選んでいかせることが重要となります。
また、地域によって会場が異なるため、事前にチェックを入れておくことも忘れないでください。
東京・神奈川・千葉3県のどの会場を使って行うのか、また、受講料やテキスト代なども含めてチェックしておくことが望ましいです。
会場をチェックしておかなければならない理由の一つに、技術技能講習センターを使っていないことが挙げられます。
特に千葉県では使っていないため、確認して最良の会場で申し込むことが必要です。
職長教育を適切に行うことで、衛生的な環境を維持できるといいます。