九州エリアで小型船舶免許の取得が可能
釣りやレジャーを楽しむ時、モータボートの操縦がしたい、マリンスポーツの一つでもある水上バイクに乗りたい時などは資格が必要です。
この資格は操縦可能な水面の範囲や船の種類に応じて一級小型船舶操縦士、二級小型船舶操縦士、特殊小型船舶操縦士の3つに分かれています。
一級小型船舶操縦士は小型船舶免許の中でもトップクラス、操縦可能な水面は無制限で総トン数20トン未満のボートもしくは用途がスポーツやレクレーションに限定されている、長さ24メートル未満の船の操縦が出来る免許になります。
ちなみに、屋形船や漁船などは用途が異なるのでこの免許では操縦が出来ません。
九州エリアには小型船舶免許を取得するための教習所があります。
所定の学科および実技講習を受ける、卒業試験で合格すると国家試験の免除を受けられる、すなわち、学校を卒業すればいずれかの小型船舶免許を取得出来るわけです。
尚、免許は5年間で有効期限が切れますが、更新時の講習を受けることで継続した形で免許を持つことが可能です。